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ベンティスケーロ グレイ ソーヴィニョン ブラン
砂漠のワイン初リリース!
ミネラル感を深みのある味わい
砂漠でできる超低収量ワイン(10hl/h程)です。
ブドウは、単一畑・単一区画より産出のトップ・キュベで栽培されています。
灌漑は、船の帆を張る様に、朝霧の露を網を張って獲保されています。マスト(ブドウ果汁)は、空気に触れないように保護され、6時間〜8時間低温で醸しが行われます。 12度〜15度で低温発酵され、酵母の働きによってさまざまなアロマが引き出されます。また、チリの北にある砂漠のニュアンスも表現され、2016年のウアスコの気候は例年通りであった。カマンチャカの霧のおかげで朝は曇っていました。正午に太陽がでて、25度くらいに気温が上がり、太平洋から23km離れたロンコミアの畑からできるブドウを使用し造られました。
収獲時期は、3月の最初の週に行われ、早朝に手で収獲され、低温度で、ワイナリーに運ばれ、その後、丁寧に選別されました。
熟成は、ステンレスタンクで発酵後10ヶ月間、澱と一緒に熟成されます。ワインを澱と接触させるため優しくバトナージュを行います。
味わいは、イエローグリーンの色調、シトラス系の香りにグリーン唐辛子のニュアンスが加わります。フレッシュでボリューム感があり、酸味が高くミネラルを感じます。クリーンで後味に塩味が、残りとても複雑味を持っています。
飲み頃は、3年のうちに飲むか、5年から10年間セラーで寝かせても良い味わいです。
■Ventisquero ベンティスケーロ■
「ベンティスケーロ」とはスペイン語で「氷河」の意味。氷河のクリーンなイメージと、自然環境からの恩恵を思わせることからその名がつけられました。
チリを代表するアンデスの最高区分に自社農場を複数所有し、精密な土壌調査によるそれぞれに最適な品種の栽培、さらに、同じ畑の中でも土壌の性格を把握しているマッピングを行い、区画単位でのきめ細かい栽培方法を実施し、品質管理しています。
ワイナリ‐を支える醸造スタッフにはチリの名醸造家であるフェリーぺ・トッソとオーストラリアの辣腕醸造家ジョン・デュバルを迎え、高品質なワインを造りだしています。
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