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フィリポナ ロワイヤル・レゼルヴ ブリュット 750ml[W]
フィリポナ ロワイヤル・レゼルヴ ブリュット
キュヴェについて
「ロワイヤル・レゼルヴ」という名は、フィリポナ家の祖先達に由来します。代々、葡萄栽培家のかたわら、ワイン商や醸造所を営み、ルイ14世にもワインを納めていたことが記録されています。行政官やアイ村の村長も務めていました。
醸造長のコメント
このキュヴェは、ピノ・ノワールを高い比率で使用して、マルイユ・シュル・アイ村のテロワールの個性を表現しています。骨格、余韻の長さ、酒質の強さがあり、バランスに優れています。
テイスティング・ノート
琥珀の輝きをたたえた黄金色。きめ細かい泡が長く続きます。葡萄の花や菩提樹のアロマ、その後軽くトーストしたパン。空気に触れると赤系果実や柑橘類、ハチミツの香りも現れます。アタックは果実(アセロラ、フランボワーズ、熟した葡萄)がしっかりと感じられ、その後も力強い厚みが長く続きます。余韻には僅かにビスケットや焼き立てのパンの要素が残ります。アペリティフとしても冷やし過ぎず8℃位が適温です。白身肉や鶏肉、ソーセージやサラミに合わせて。魚や甲殻類の冷菜にも最適です。
フィリポナ Philipponat
シャンパーニュ地方に深く根を下ろす名家「シャンパーニュ・フィリポナ」
シャンパーニュ地方で最も古い家系のひとつであるフィリポナ家。初代アヴリル・ル・フィリポナがアイ村に定住した1522年から500年あまり、16代続く一族の歴史と名前は、常にこの地方のワイン造りの歩みと共に刻まれてきました。17世紀には、フィリポナ家のブドウから造られた“アイ村のワイン”が、ルイ14世に納められていたことが記録されており、この頃から上質なブドウを生産し、ワインを醸造していたことがうかがえます。メゾンの醸造拠点としてマルイユ・シュル・アイ村にセラーを構えた20世紀初頭には、この村にシャンパーニュ地方で初のモノポール(単独所有畑)「クロ・デ・ゴワス」を所有し、シャンパーニュ・フィリポナの名声はより一層高まりました。
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